サカナカナのブログ

ストと二次元、たまにkpop

人生で初めて旧JののFC会員になり、ある大男たちにハマったお話


 

はじめまして。

タイトルの通り、旧ジャニーズのあるグループにハマったお話です。それだけです。

 

※文中に旧ジャニーズと度々出ていますが、好きになったタイミングではまだジャニーズ事務所だったことと、現時点の話をするときに明確にどう表記すればいいのかわからないと考えたことから、この単語を使用しています。この記事を読む方にはこう表記した方が伝わりやすいと思ったため統一しています。

 旧ジャニーズオタクになってからまだ数か月しか経っていないため、旧ジャニオタ特有の単語や言い回し等で誤りがある場合があります。細心の注意を払って書きましたが、もし誤りがありましたらご指摘ください。また、事務所やメンバー、グループについて本当に何も知らなかった期間があります。私の無知さが招いていることですので決して知名度について言及しているわけではございません。ご不快に思う方がいらっしゃるかもしれませんのでご注意ください。

 

 

ファンの方は察しがついていると思う。タイトルの「大男たち」とは度々公式YouTubeでも言われている、SixTONESのことだ。

本当は初めて参戦したドームライブのレポだけを書こうと思ったが、せっかくだから好きになってから半年が経つのでハマったきっかけなどを書き連ねていこうと思う。

今まで韓国アイドル(以下Kドル)推しであり、二次元オタでしかなかったのでドームライブは初だし、Kドル現場は合同ライブかファンミーティングしか機会がなかったので好きなグループの単独ライブに行ったのは初めてだった。

 

Kドルと二次元にしか興味がなかった私がSixTONESに興味を持った話を長々と備忘録のように書き連ねていく。最初に言っておくが、私は田中樹担ではない。もちろん彼のことは好きだが、先に言っておく。なぜなら今から書く内容が樹担だと思われるような経緯が入っているからだ。もちろん樹好きだよ。

 

さて、私がSixTONESに興味を持ったのは「友人のおすすめで」とか「友人が好きだから」とかではなかった。周りに松村北斗が好きな友達は数人いたし、SixTONES松村北斗の存在は知っていた。私は旧ジャニーズの例の件については深く考えていなかったし、タレントに罪があるだとかそういう考えに至ったこともなかったので色眼鏡なしに友人の話を聞いていて、勧められたMVを観たりもしていた。

私は根本的に好きなものがありすぎて好きなもの以外の情報は頭から抜け落ちてしまうタイプの人間なので「いい曲だねぇ」ぐらいにしか思わずすぐに忘れてしまったわけですが。

ジャニーズ自体を疎んでいたわけではないものの(ガッツリ嵐世代なのでむしろ好感はある)、私がSixTONESというグループの名前しか知らなかったのは幼かったころに比べて日本のバラエティ番組を全く観なかった上、Kドルが音楽番組に出演していても推しグループの出番以外は流し見程度、それ以外はアニメぐらいしか観ていなかったから、本当にここ10年のテレビ事情自体に疎いっていうのもあったからだ。カウコンはたまに好きな曲が流れるのと、以前の曲は結構知っていたので先輩方の曲を後輩たちが歌うのにエモさを感じていたので謎にミリしらなのに毎年観ていた。

SixTONESっていうグループ自体は知っていたが、メンバーも曲も詳しく知らなかった。大昔にHey!Say!JUMPが好きだったのでその関連と、『THE鉄腕DASH!』で島で相撲をしているシーンを本当にたまたまつけたテレビで見かけて、SixTONES森本慎太郎がいるということは知っていた。そして、松村北斗の存在はここ数年の間に友人たち数人が好きと言っていたからその二人がSixTONESのメンバーにいるんだというミリしら知識。つまり、メンバー全員知らずにここまできてしまった。

 

そんな私が興味を持ち始めたのは完全にタイミングだった。

 

私が長年推していたKドルグループから離れたからである。好きになってからは本当に長い間好きだったが、曲のコンセプトが私の好みから外れてしまったこともあり数年ほどゆるゆると追っていて、女性関係とそれに対するオタクの風当たりの強さで疲れてしまいペン卒(ファン팬ペンを卒業すること)に至った。(それ以外にももう一つの推しグルの複雑な脱退問題等も重なって色んなグループや歌手の曲を聴くだけのKpopゆるオタになっていたというのもある)

 

そんな長年いたKドル界隈から離れて金銭的余裕も生まれた機に、二次元の現場に行く機会は増え、これで良いとは思っていたが、今までの三次元ドルに沸いていた熱が冷め、ぽっかりと穴が開いた感じになっていた。過去の映像を観て懐古することもあったが、その当時は女性関係やらで燃えていた推しが目に入るともやもやが増してしまって、過去に好きだった推しや曲を嫌な思い出にしたくないという想いから完全にKドル関係からいったん離れようと思ったのがきっかけだった。

 

ここら辺の時期には友人の影響からかファンの呟くSixTONES関連のおすすめの投稿がたまに流れてくるようになり、「陰キャに見せかけて陽キャの髙地」と「英語ができるジェシー」の二人のメンバーを新たに知りつつあった。本当にその程度の知識だった。

 

そんなある日、前々から友人たちとの間で話題に上がっていた『あざとくて何が悪いの』の公式切り抜きの一つのshorts動画がYouTubeで流れてきた。度々その番組の切り抜きを観ていた私は恐らく関連から流れてきたのだが、あるアイドルが恋人に対して「浮気をしてもいい」という特殊な恋愛観を語っているのを見かけた。その男性は「夢の国に行くとしても俺は連れて行けないから」と切ないことをは話していてそれだけで惹かれた。誰だろうと調べてみると、田中樹氏だった。ジャニーズエアプながらもKAT-TUNのメンバーの弟がジャニーズにいるという知識はあり、この人がそうなのかとその時初めて知った。SixTONESに所属しているということも。

 

そうして、その切り抜きを見た数日後。当時のTwitterではトレンド欄に自分に興味がないコンテンツでも流れるようになったおすすめ動画の機能が現れた頃だった。スクロールしながら何気なく動画を見ていたら、『トークィーンズ』という番組で何やらヤバい男がいるという情報が入ってきた。どうやら例の田中樹氏らしく、恋愛観がやばいという内容だった。『あざとくて』で言っていたのはそういうことだったのか……と納得しつつも、私は別にドン引きをしなかった。この時の私は何故か彼のことを深くは知らなかったが、「この男に沼ったら絶対にヤバい」という確信がどこかにあった。そういう雰囲気の人だったからだ。

そう思っている矢先、『トークィーンズ』のトレンドに紛れてファンの人たちがSixTONESの公式YouTubeの切り抜きを投稿していた(友人のおかげで公式チャンネルがあるのは知っていたため)。それは、番組内で散々潔癖だと言っていた彼が2022年の忘年会動画でメンバーの頭にキスをしているという動画だった。私は三次元アイドルの腐に興味はないが、男男の友情や関係性に萌えるタイプのオタクなので、一瞬で「良すぎないか⁉」となった。

あんなに潔癖だと話していたのに心を許しているメンバーのことは気にしないという点がめちゃくちゃ萌えた。田中氏がキスしていたのは友人の好きな松村氏だと知った私はこの二人限定で仲がいいのかな(他と仲が悪いという意ではなくて)と思い、「田中樹 松村北斗」で調べて彼ら二人のファン作成のまとめ動画をYouTubeで観た。当時の私は「よ、良すぎ!」くらいの感覚だったが、その日を境に、私のiPhoneはそれを察したのか(?) YouTubeのshortsだけではなく、インスタのリールにもSixTONESの切り抜きを流すようになった。

そこから、色々な動画を流れてくるたびに観ているとビジネスとかではなく本当に全員が仲の良いオモロ集団だということを知り、気になった私は最高じゃないかとYouTubeに飛び、本格的に動画を観始めた。

 

この時、私は知らなかった。

自分にドストライクなメンバーがSixTONESにいるということを。

 

公式動画を観ていく前、感覚的に推しはできないだろう、好きになるとしたら田中樹氏かもしれない。でも私の好みの顔のタイプではないんだよなぁと思っていた。が、そんな考えはある一人のメンバーによって吹き飛ぶ。

 

そもそもの話になるが、私は中性的な男性に弱い。KドルではSEVENTEENユンジョンハンのような顔の綺麗な男性が、二次元では今にも消えてしまいそうな儚い男性キャラが好きで、そんな人たちに垣間見える男性らしさと実は体格がいいなどのギャップが好きだ。友人にもいつも新しいジャンルの話が出ると一発で「あんたはこの人が好きでしょ」と当てられるくらいにはわかりやすい。そしてまんまと落ちるチョロいオタクだ。

 

ファンの人たちはこの話からなんとなく察してくるだろう。

 

そう、そんな私が初めて、三次元で綺麗だと思った男性がSixTONESにいた。衝撃を受けた。

 

京本大我さんという人だった。

 

初めは面白動画を観るという目的であり、田中樹と松村北斗の関係性を観たいという邪な理由だったが、当然他のメンバーのことも知るきっかけになるわけで。動画を観始めた途端、とんでもない儚い美形な男性がいた。失礼ながら、初めて存在をYouTube上で知ったが、あまりにも綺麗すぎる。綺麗な上、反応も可愛い。例の田中樹氏もデレデレするほど甘やかしているほどに。

そして「大男たち」と称されるほどには京本さんは174㎝と身長も高め。手も大きい。骨格も完璧。あまりにも私にドストライクの人で驚いた。

 

こんな人がジャニーズにいるだなんて。どうして全人類は私に彼という素晴らしい存在を教えてくれなかったんだ??

 

そして自分はどうして彼のことを知らなかったんだ??

 

本当に心の底から悔しかった。(私の知識量が少ないので、恐らく他のグループやJr.にも儚い美形はいるかもしれないが、私にとっては初めてドストライクな男性だった。ジャニーズの人たちはあまり身長が高いというイメージがなかったためもある)

 

まあ、結局はタイミングで、このタイミングじゃないときに京本さんの存在を知っても三次元に推しが既に存在していた私は顔が良いなくらいで彼のことをよく知ろうとしなかっただろうから逆に遅すぎないこのタイミングで知ることができて本当に良かった。

 

それからというものの、彼のことがもっと知りたいと思い、たまたまあった連休でこの公式YouTubeの動画を全部観た。京本さんのことを知れて良かったという気持ちももちろんあるが、彼らの動画がファンじゃない私にもお世辞なしに面白かったのであっという間だった。他にもドラマや雑誌にも手を出した。その美貌と麗しい雰囲気に、私は完全に魅了されていた。

 

長年Kpopで生きてきた私にとって、曲にハマるのかが重要だった。もちろん、当時有名だったキンプリの『シンデレラガール』やなにわ男子の『初心LOVE』も普通に好きだったが、サブスクがないため、ハマるまでに至らなかったからだ。Kpop一色だった私にもSixTONESの曲はハマれるのかと思っていたが、そんな心配は一瞬で打ち砕かれる。

 

バラエティ関係の動画を完走した後、MVに手を出した。バチバチな曲が多く、前述したキンプリやなにわ男子のような王道キラキラアイドルの枠ではなく、どちらかと言えばKAT-TUNの系統に近いのかなという印象を最初に受けた。話には聞いていたが、陽キャのようなパリピ曲、治安悪めの曲、たまに穏やかな曲が多いと思った。ジャンルは違えどどれも私好みの曲が多く、MVもおしゃれですぐにハマった。友人に教えてももらっていた曲もメンバーを知ってから聴くとよりのめり込むことができた。そして、曲を聴いていくうちに、京本さんとジェシーがメインボーカルで異常に歌が上手い、ということを知った。

 

初めて聴いた『ABARERO』は衝撃的だった。

ABARERO MV 【Youtube ver.】

ABARERO from LIVE DVD/BD「慣声の法則 in DOME

私はこの曲で完全に落ちた(もうすでに落ちかけていたが)。これを言ったら失礼に当たるかもしれないが、Kドルではゴリゴリのラップをするグループの曲が大好きなため、そのグループのラッパーのラップにジェシーのラップが通ずるものがあり、よりテンションが上がった。歌が上手いだけではなくラップもできてどんな曲のジャンルでも音色を変えることができる。最高のメインボーカルだと思った。この曲がジャニーズから出されたものだなんて信じられなかった。SixTONESはラップのみの曲もあるほど、田中樹がいることもあってかラップに対する熱も高いことを知り、もっと好きになった。完全に高貴で上品なイメージのあった王子様な京本さんは治安悪めな曲も品を守りつつも上手に消化する最高シンガーだということも分かった。

 

そして歌が上手いのはこの二人だけではなかった。

 

関連動画から、『THE FIRST TAKE(以下TFT)』に出ていることを知り、ジャニーズがTFTに出ることがあるのかと驚いた。当たり前だが一発録りで生歌唱だ。決してジャニーズを舐めているわけではなく、(もちろん歌が上手い人たちが多いのは知っているし生歌唱をしている人たちもいるのも知っている)TFTは演奏もCD音源とは違い簡素でアーティストの歌唱力がより一層浮き彫りになると思うからだ(決して私はTFT評論家というわけではなく素人目で感じていること)。だが、再生回数を見ると明らかに伸びているし良い演出なんだろうと気を抜いたまま観始めると、ジェシー、京本さんの歌唱力が素晴らしいだけでなく北斗、髙地、慎太郎、樹も安定した歌い方で下ハモも上ㇵモも難なくこなしていて鳥肌が立った。

 

『Everlasting』ではジェシーのまろやかで柔らかい冒頭の入り、優しく包み込むような樹のラップ、京本さんの上品な高音、北斗の重低音のような低い下ハモリ、慎太郎の甘い声と気持ちいいリズムの取り方、髙地の繊細で高度なハモリ。そして何よりそんなバラバラだとも思えるジャンルの6人の歌声が揃ったとき、バラバラなはずな歌声で、それぞれの良さが味わえる。そんな一つの声だと思えるような音色。なるほど、6人の音色でSixTONESなんだと納得した。

Everlasting

 

その後に観た『Imitation Rain』(恐らく公開順的にこっちを先に観るべき)は先程とは打って変わって曲の雰囲気がガラリと変わり、緊張が走った。黒い衣装に身を包み、厳かな音楽から始まり、彼らの面持ちも違った。間奏が来るたびに緊張が走り、丁寧に、慎重に、それでいて音楽に身を任せている彼らの歌い方に私も身が引き締まるような気持ちになった。後に樹がこの曲のラップを歌っていると泣きそうになると言っていたが、初めてこの樹のラップを聴いたときは私も自然と涙が出そうになった。メロディーも歌詞ももちろんだが、彼らの表現力によって、より悲しいような、それでいて未来に希望を持てるような曲だと思った。いつでも髙地はニッコニコで可愛い。聴き終わってすぐにデビュー曲だということを知る。こんな高度で完璧なデビュー曲があってたまるかよ。泣。

Imitation Rain

 

TFTも聴き、改めてSixTONESはグループ仲が良く、面白い大男たちというだけではなく歌も満遍なく上手い実力派グループだということにも衝撃を受けた。

この時点でもうすでにSixTONESに夢中だった。彼らのことしか考えられなくなり、彼らのことがもっと知りたいと思った。

 

元から興味が湧くとことん突き詰める性格のため、まずは過去のシングル、アルバムとライブ円盤を全て買い、一人で休日に立て続けに観まくった。

 

CDを聴くと色々な曲調のものが多かったが、歌もラップも上手い彼らなので全信頼を置いていたし、異なるジャンルでも繊細な感情表現で歌い分けており、好きな曲ばかりで完全にハマっていた。通勤中でも家でも、四六時中聴いた。治安悪めという印象は崩れることはなかったが、それと同時にYouTubeからわかる、人を傷つけないお笑いと各番組を通して知れる礼儀正しさも知り、より6人を好きになった。

 

ライブ映像も圧巻のパフォーマンスでビジュアルもさることながら、生歌唱もブレがなくむしろライブバージョンの盛り上がる歌い方がただ上手いだけではない彼らの実力がより光った。

また、彼ら自身ダンスは他グループに比べて劣っているような発言をしているがとんでもない。フォーメーションダンスやアクロバットなどは確かに少ないが、それがなくとも個々のダンススキルはダンスプラクティス動画で高いと知っていたし、それに加えてライブだと華がある。彼らはアーティストである前に、ジャニーズのようなキラキラ、いや、ギラギラとしたアイドルオーラを放っていた。

 

2020年デビューツアーの『TrackONE -IMPACT-』ではまだハマったばかりの新規にも関わらず、デビュー直前の横浜アリーナ公演の演出でボロ泣きした。

 

Jr.の頃の彼らの苦悩や葛藤、そしてファンの方々の想いが新規の私にでさえ容易にわかり、それでいて当時を知らない私には計り知れない辛さを感じ取り、ずっと6人でデビューまで駆け抜けて、今もなおアイドルを続けて、それでいて高みを目指して、ファンを喜ばせようとする彼らという存在がどれだけありがたいか悟った。それと同時に当時からずっと彼らの成長を応援し、デビューを願い続け、それを見届けてきたファンの方々にも感謝の気持ちでいっぱいだった。生意気ながらもこの6人がずっと6人で楽しく笑い合いながらファンの方々と幸せな花道を歩んでほしいと心の底から思った。大切なデビュー曲に対する想いも、このライブ映像を観たことで、TFTの見方もいい意味で変わった。

 

京本大我さんという人類の宝をYouTubeで知ってから、ほんの1ヵ月。前述した内容以外のライブ映像を観て最高なシーンも曲もあり、色々なコンテンツやバラエティにも触れたが長くなりすぎるのでここらへんは割愛する。

京本さんのANNで知ったカオスな性格とその面白さと節々から溢れる年下組への兄感と男らしさから絶望するどころかより好きになったことは書いておく。この人、愛しいがてんこ盛りすぎ。

 

しかし、この時期は、SixTONESを好きになってまだ日が浅く、好きだということを公言するのが烏滸がましかった。デビュー当初どころかJr.時代からずっと応援していらっしゃる方々が多いから、安易に好きと言うのも違うと思ったからだ。せめてFCに入ったら周囲に徐々に自分がSixTONESを好きになったということを伝えていこうと思った。そして、当時は供給があった『バリューの真実』、公式YouTube、『SixTONESオールナイトニッポン』、『スクール革命』、『鉄腕DASH!』などを毎週楽しみにしながら、過去のドラマやバラエティをサブスクに入って履修した。そして好きになって約2か月経ったキリのいい1日に晴れてFC会員となった。

 

それからは初めてのジャニーズFCで何もかもが新鮮だった。FC限定動画に、VIP専用ブラックカードのような会員カード。会員制のブログも登録したが、これに至っては全タレントのブログが見れて驚愕した。さすがに優良コンテンツすぎる。

今まで、Kドルではランダムで多少お金がかかっていたし、またそれ以上に二次元コンテンツでは湯水のように課金をして、ランダムグッズは数box買いをしなくては推しが出ない、購入後は交換やら金銭だけではなく労力も必要。のような今振り返れば金銭感覚が麻痺していた私にとって良心的な価格で驚いた(もちろんそうでなければグッズ会社等も成り立たないのはわかってはいる)。ジャニーズはグッズもメンバーを選べることができればメンバー全員容易にコンプリートもできる。本当に感動した。ずっとジャニーズを推している方々にとっては不満等がある部分があるかもしれないのは理解しているが、何もかもが初めての自分からするとひとつひとつのことに感動していた。

 

ある日、突然昼に謎構図で1枚の紙を持った正体不明の男性が公式で投稿され、なんやかんやでアルバム発表、そして初のドームツアーが発表された。いつもファンが喜ぶ異なるサプライズをしてくれるらしく、その期間は毎日が楽しみで生きている感じがした(キショい)。

ライブ映像を観た時に感じた、「彼らの生歌唱を聴きたい」、「生の彼らをこの目に焼き付けたい」、「生きているのを見たい」という想いでライブを即応募した。アリーナツアーからの追加公演で念願の初ドーム公演で涙していた彼らの感動を、当時を知らない私にとっては円盤でしか見ていないので、客観的にしかわからない。が、さらに4大ドームツアーとなると本当に念願で、彼らがどれだけ大切にするのかを新規だとしてもすぐに理解できたし、この瞬間を一緒に味わうことができて嬉しかった。

FC新規会員は当たりにくいと聞いていたので期待はしていなかったが予想通り自名義全滅。

だが、見事に数週間後に復活当選。仕事終わりに復活当選のメールを見て手が震えて嬉しくて泣いた。夜道を泣きながらオタクが歩く図、あまりにも怖かっただろうな。

 

唐突ですが今回はここまでにしておきます。

 

ハマってから今の今まで、あまり表で発信せずに一人でクソでか感情を抱えて鍵垢で一人わめいてるだけなので、スト担さんたちと全く繋がってないです。

このブログを見てこの女、ひとりで静かに推してて可哀想だと思ってくださった心優しいスト担さん、あわよくば同担の京本担さんは是非仲良くしてください。こんなドドドド新規でも良ければあまり呟いていませんが鍵なしのX(旧Twitter)垢があるので気軽に声かけてください(@st_kj6)。鍵垢は無法地帯で恥ずかしいので提示するのはやめておきます。

 

ちなみに私が好きなケミは京ジェ、きょもじゅりです。他も大好きですが愛しさが天元突破するのはメインボーカルの二人、ズブズブな二人の関係性なので……。

 

まあ、要するに、

 

オタクと語りてえ~~(本音)

 

また、古参の方々には生意気かもしれませんが過去の彼らについて少しでも教えていただけたら嬉しいです(強欲の壺)。どんな情報でも構いません。雑誌のこの顔が好きだとか、ドラマ、バラエティ、Jr.時代のここのシーン、エピソードが好きだでも何でも。差し支えなければよろしくお願いいたします。(情報乞食すな)

 

ここまで長かったのですが、さすがに長くなりすぎたのでライブのレポは次回にしたいと思います。すみません。ここまで読んでいただきありがとうございます。ちなみに私が参戦したのは福岡PayPayドーム初日公演です。

 

次回、ライブの内容を交えた完全に主観的な初SixTONES現場レポを書きます。対戦よろしくお願いします。